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エアコン冷えの症状と改善簡単ストレッチ

2023年この夏は全国的にも異常に暑く、通常の夏よりクーラーの温度も低くしたのでは

簡単にエアコン冷え(クーラー)の症状を説明したいと思います。

足腰の冷え、だるさ、肩こり、頭痛、食欲不振、神経痛、下痢、不眠など・・・「冷え」によって起こる様々な症状が冷房病と言われるものです。

外気温が体温より高いので、エアコンをあたっていても冷えを感じづらく体内は冷えてしまってる状態です。

ここから少し細かく説明して行きます。

目次

1.冷え(冷え性)の3つ症状とは

冷えの症状は、体だけでなく心にも不調があることを知らせるバロメータです。

ここでは、冷えを身体症状、精神症状、美容面の3つに分けて説明しますので、ぜひ参考にしてください。

1-1.身体症状

冷えから起こる身体症状としては首や肩のコリ、頭痛、腰痛、肥満、倦怠感など様々な症状があります。

自覚症状としては、疲れ・関節痛・めまい・便秘・下痢・耳鳴り・月経痛・アレルギー・ほてり・動悸など、

さまざまな症状が見られる前に対処が出来ればですね。

1-2.精神症状

冷えから起こる精神症状としては、イライラ、やる気が起きないなど病気とも思える様な症状

疲れているのに寝れない、寝ても疲れが取れないなど、放置してしまうと自律神経が乱れ、うつ状態になってしまう事もあります。

1-3.美容面

美容面での症状では、汗を出さない生活になり汗腺が衰え

ニキビ、乾燥肌、かゆみなどです。肌だけではなく髪にも影響があり、白髪、抜け毛、薄毛になる可能性かあります。

また急に汗をかくと大量の汗と共にミネラル等が一緒に出てしまい脱水症や熱中症などになります。

エアコン冷え改善簡単ストレッチ

続いて、エアコン冷え改善簡単ストレッチをいくつか紹介いたします。

身体を大きく動かしてもらう事によって筋肉のほぐれ、体内が温まり自律神経も整います。

ぜひご参考にしてください。

つま先立ち動的ストレッチ(カーフレイズ)

つま先で立つ、戻すを繰り返します。これによってふくらはぎの筋肉が収縮し、
動脈を刺激し、静脈のポンプ運動を助け、血流アップと少々の筋力アップします。

①転倒しないように、壁や椅子に手を添えて立ちます。

②かかとを上げてつま先立ちをします。 ゆっくり15回上下セットに、かかとを動かします。
※15回×2セット目安時間です

肩まわりの動的ストレッチ

肩甲骨を肋骨からはがすようなイメージで動かし、肩甲骨周辺の筋肉をほぐしましょう。

肩甲挙筋と菱形筋を意識して動かすことで、背中から肩にかけて楽になります。

猫背や冷えの改善などの効果も期待できます。

1.両ひじを曲げて肩より上に上げる(腕が上がらない人はできるところまででOK)。手は軽く握って鎖骨のあたりに置く。

2.両ひじを、ゆっくりと後ろに引く。5秒かけて息を吐きながら、ひじの位置はできるだけ下げないように。肋骨から肩甲骨を「はがす」意識でぎゅっと強めに寄せる。

3.肩甲骨を寄せたままひじを下げ、脱力する。これを10回×2セット繰り返す。

手指の動的ストレッチ

手を握って開く(グーパー)を繰り返すという簡単な動作。強めに握ったり、開いたりすることによって血流が良くなります。
10回×2セットぐらい繰り返してみてください。

お仕事の合間でもできます。

また足の方も指を使ってグー・チョキ・パー・を繰り返してみましょう。
10回×2セット位おすすめします。


足指の動的ストレッチ

足の指を使ってグー・チョキ・パー・を繰り返してみましょう。
開いたりすることによって血流が良くなります。

10回×2セットぐらい繰り返してみてください

まとめ

年々、夏の暑さが厳しくなりエアコンに頼らなければなりません。

身体の不調を感じる前に行動してみましょう。

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